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3Dセンシング ソリューション「Argos Saviour(アルゴスセイバー)」
3Dカメラ×3Dセンサー=正確な検知
3Dカメラを用いた3D画像センサーが高精度の検知を実現
「Argos Saviour(アルゴスセーバー)」は3Dカメラを用いた最先端の3D画像センサーです。
従来の画像センサーに比べ「誤検知」が少なく、様々なアクションを実行できる機能は防犯や事故防止に役立ちます。さらに、高精度を誇るカウント・分析機能は、マーケティング等ビジネスの様々なシーンでご活用いただけます。
3Dカメラが「認識」し、3D画像センサーが「判断」
3Dカメラ × 3D画像センサー = 正確な検知
3Dカメラを用いた3D画像センサーが高精度の検知を実現
二眼の3Dカメラが対象物を正確に認識し、最新のセンシング技術を搭載した3D画像センサーが異常検知、
カウント・分析等を行います。
■3Dカメラが人物を認識 ■3D画像センサによる異常検知やカウント・集計
様々なアクションを「実行」
3D画像センサーが異常を検知すると、通知・録画・自動音声等のアクションを実行します。また、カウント・分析結果は表やグラフで確認する事が可能です。
検知が正確な理由
物体の「高さ」を認識
光や影を検知しない為、「夜間や屋外」での使用に強い
「Argos Saviour」の3Dセンシングテクノロジーは、3Dカメラで物体を立体的に捉え、高さを認識します。 太陽の日差しや影、夜間の車のヘッドライト等、高さが無いものを誤認識する事がほとんどありません。
■高さの無い影などは検知しません
物体までの「距離」を認識
実際の大きさを認識できる為、「自然環境」での使用に強い
3Dカメラからの奥行きを認識し、物体までの距離を正確に捉える事ができます。例えば、雪の場合であればカメラの近くの雪も遠くの雪も実際の大きさを認識し、人物ではないと判断できる為、使用環境に左右されません。
■物体までの距離から大きさを認識
従来のセンサーに比べ、誤検知がほとんどありません
「3D画像センサー」を搭載する「Argos Saviour(アルゴスセイバー)」は、高さや体積がないものや人物ではないものを「誤検知」しませんので、屋外・夜間・自然環境での使用に最適です。
従来の画像センサーは高さや体積のないもの、人物でないものを誤検知しやすい
従来のセンサーとの比較動画
2D画像センサ(従来)の場合
■雪を検知してしまい誤報が発生しています
3D画像センサ(Argos Saviour)の場合
■雪を誤認せず正確に人を検知しています
「Argos Saviour(アルゴスセーバー)」でできること
防犯・安全対策・店舗支援等、幅広く利用可能
様々な検知・カウント・分析機能
「Argos Saviour(アルゴスセーバー)」は、3D画像センサーによる精度の高い侵入検知、接触検知、徘徊検知、高さ検知、ピープルカウント、ヒートマップ等、様々な検知機能やカウント・分析機能を搭載しています。事件・事故を防ぐ防犯・セキュリティ対策や労働災害を防止する安全対策として、さらに来店率分析等のマーケティングとして幅広くご活用いただけます。
防犯・安全対策・事故防止
-
- 侵入検知:設定したバーチャルのゾーンに侵入すると検知
- 接触・通過検知:設定したバーチャルのフェンスを接触、通過すると検知
- 共連れ検知:設定区域への共連れによる不正侵入を検知 ※認証端末が必要
- 徘徊検知:未認証者の無断外出を検知 ※認証端末が必要
- 転倒検知:人が一定の高さ以下になり、静止状態が続くと検知
- 静止検知:人の動きが止まり、静止状態が続くと検知
マーケティング
- ピープルカウント:入退場した人数をカウント
- エリアカウント:設定したエリア内の人数をカウント
- ヒートマップ:設定したエリア内の人の流れを可視化
Argos Saviour(アルゴスセーバー):福祉施設向け「無断外出検知システム」
無断外出を検知し、認知症患者の徘徊事故を防止
施設職員の負担を軽減
超高齢化社会に伴う認知症患者の増加、介護職員の人材不足は国をあげての大きな問題となっています。
「Argos Saviour(アルゴスセーバー)」は、3Dカメラを用いた3D画像センサーと施設出入り口に設置したバーチャルのセキュリティドアによって、入居者の無断外出を正確に検知し、認知症患者の徘徊事故を未然に防止。
見守りや徘徊発生時の捜索にかかっていた施設職員の負担を軽減します。
福祉施設向けソリューション 紹介動画
Argos Saviour(アルゴスセーバー)の福祉施設向けソリューション「無断外出検知システム」と「不審者侵入検知システム」の紹介動画です。
特長
無断外出者へ自動で声掛け
3D画像センサーが正確に検知
3D画像センサーが、出入口付近に設置した端末による認証を行わずにバーチャルセキュリティドアを通過し、無断で外出する入居者を検知します。検知すると3Dカメラの内蔵スピーカーから自動音声で声掛けを行います。3Dカメラには赤外線が搭載されていますので、夜間や暗い場所でも正確に検知します。
出入口付近にバーチャルのセキュリティドアを設置
スマホ連動ですぐ状況を確認
無断外出を検知すると即座に通知
入居者の無断外出を3D画像センサーが検知すると同時に、担当者のスマートフォンや警備室のモニター等へ通知が届きます。現場の状況や録画映像をすぐに確認できますので、迅速な対応が可能です。
録画映像やライブ映像を確認
便利で安全なマルチ認証
職員や見舞客は自由に出入り可能
施設職員や入居者のご家族は、バーチャルセキュリティドアの手前に設置した「マルチ認証端末」で認証を行えば、自由に出入りする事が可能です。
※マルチ認証
顔認証、指紋認証、ICカード認証、パスワード認証の4つの認証方法の中から、複数を組み合わせて利用する事が可能です。
活用イメージ
- 無断外出を検知:バーチャルセキュリティドアを無断で通過する入居者を検知
- 声掛け・回転灯:自動音声で声掛けを行い、事務所内の回転灯が点灯
- 自動で録画:検知時の前後10秒間の映像を自動で録画し、サーバーへ保存
- スマホに通知:同時に職員のスマートフォンへ通知
- 映像を確認:その場ですぐ録画映像や現場のライブ映像を確認
- 早期発見・対応:早期発見で迅速な対応が可能
「無断外出検知システム」基本構成
Argos Saviour(アルゴスセーバー):福祉施設向け「不審者侵入検知システム」
不審者の侵入を検知し、施設内の盗難を防止
安心・安全な施設環境をご提供
福祉施設は入居者の家族や見舞客等、多くの人が自由に出入りできる為、不審者を見分ける事が非常に困難です。「Argos Saviour(アルゴスセーバー)」は、3Dカメラを用いた3D画像センサーと施設の出入り口に設置したバーチャルのセキュリティドアによって、認証を行わずに入館しようとした人物を正確に検知し、不審者の侵入を防止します。
特長
自動音声で不審者を威嚇
未認証者の入館を正確に検知
3D画像センサーが、出入口付近に設置した端末による認証を行わずにバーチャルセキュリティドアを通過し、無断で施設内に侵入しようとする人物を検知します。検知すると3Dカメラの内蔵スピーカーから自動音声で声掛けを行います。3Dカメラは赤外線が内蔵されていますので、夜間や暗い場所でも正確に検知します。
出入口付近にバーチャルのセキュリティドアを設置
スマホ連動ですぐ状況を確認
不審者の侵入を検知すると即座に通知
不審者の侵入を検知すると同時に、担当者のスマートフォンや警備室のモニター等へ通知が届きます。現場の状況や録画映像をすぐに確認でき、迅速な対応が可能です。
録画映像やライブ映像を確認
共連れによる入館を防止
職員や見舞客は認証で自由に出入り可能
3Dカメラを用いた「3D画像センサー」と「マルチ認証端末」のシームレス連携で従来困難であった共連れを正確に検知し、福祉施設における事件・事故を防止します。
※マルチ認証
顔認証、指紋認証、ICカード認証、パスワード認証の4つの認証方法の中から、複数を組み合わせて利用する事が可能です。
活用イメージ
- 侵入を検知:バーチャルセキュリティドアを認証せずに通過する人物を検知
- 音と光で警告:3Dカメラのスピーカーから自動音声が再生され、回転灯が点灯
- 不審者を撃退:音と光で威嚇し、不審者の侵入を防止
- 自動で録画:侵入検知時の前後10秒間の映像を自動で録画し、サーバーへ保存
- スマホに通知:同時に職員のスマートフォンへ通知
- 映像を確認:その場ですぐ録画映像や現場のライブ映像を確認
「不審者侵入検知システム」基本構成
Argos Saviour(アルゴスセイバー)危険エリア侵入検知システム
危険なエリアへの侵入を検知し、事故を防止
ヒューマンエラーを未然に防止
製造業の現場では危険なエリアが多く、予期しない労務事故が発生することがあります。
「Argos Saviour(アルゴスセイバー)」は3Dカメラを用いた3D画像センサーと事故が起こりやすいエリアに張り巡らせたバーチャルのセキュリティフェンスによって、従業員の危険エリアへの侵入を正確に検知し、ヒューマンエラーによる労働災害を未然に防ぎます。
はさまれ・巻き込まれ事故の対策に最適
製造業の労働災害で最も多いとされる、機械等へのはさまれ・巻き込まれ事故の防止に最適です。
製造業向けソリューション 紹介動画
Argos Saviourの製造業向けソリューション「危険エリア侵入検知システム」と「転倒・意識不明検知システム」の紹介動画です。
危険エリア侵入検知システムの特徴
従業員へ危険を確実に通知
3D画像センサーによる正確な検知
現場や倉庫の危険なエリアへ設置したバーチャルセキュリティフェンスに接触する人物を検知します。
検知すると3Dカメラの内蔵スピーカーから自動音声で声掛けを行います。従業員に迫る危険を警告音や回転灯で確実に知らせます。
より安全な現場環境へ改善
侵入検知時の映像を自動録画
危険エリアへの侵入を検知した前後10秒間の映像は自動的に保存されていますので、結果を分析する事で、より安全な現場へと改善していく事が可能です。監視カメラと違い、検知時の映像だけが保存されますので、確認作業も簡単に手間なく行えます。
活用イメージ
- バーチャルフェンスを設置:危険なエリアにバーチャルセキュリティフェンスを設定
- 危険エリアへの侵入を検知:バーチャルセキュリティフェンスに接触する従業員を検知
- 音と光で警告:3Dカメラのスピーカーから警告音が鳴り、回転灯が点灯。危険を確実に知らせます。
- 自動で録画:接触時の前後10秒間の映像を自動で録画し、サーバーへ保存
- スマホやPCへ通知:同時に責任者のスマートフォンやPCへ通知
- 映像を確認:接触時の録画映像や現場のライブ映像を確認
転倒・意識不明検知システム
転倒・転落事故や熱中症等の急病を早期発見
迅速な救助対応が可能に
工場や倉庫では、転倒・転落事故や急病、熱中症、有毒ガスの吸引等命にかかわる不慮の事態が発生します。
「Argos Saviour(アルゴスセイバー)」は、3Dカメラを用いた3D画像センサーによって、倒れて動かなくなった従業員を正確に検知し、非常事態の早期発見で従業員の安全を確保します。
転倒・意識不明検知システムの特徴
倒れて動かない従業員を検知
1人作業や死角エリアの安全性を向上
事故や急病等で倒れた従業員を即座に検知します。 3Dカメラは赤外線が内蔵されていますので、暗い場所でも正確に検知します。1人作業や死角となるような場所での作業時の安全性を高め、大事な従業員の命を守ります。
担当者へ通知し、即座に映像確認
スマートフォンとの連動
従業員の非常事態を検知すると、責任者のスマートフォンや事務所のPCに通知が届きます。いつでもどこでも現場の状況や録画映像を確認する事ができます。
検知時の録画映像やライブ映像を確認
活用イメージ
- 高さの変化を検知:倉庫や工場で作業を行っている従業員の高さの変化を検知
- 時間経過を測定:そのまま動かなくなった経過時間から異常を検知
- 自動で録画:異常検知時の前後10秒間の映像を自動で録画し、サーバーへ保存
- スマホに通知:同時に現場責任者のスマホへ通知
- 映像を確認:その場ですぐ録画映像や現場のライブ映像を確認
- 救助対応:現場へ駆け付け、迅速な救助対応が可能
手指未消毒防止システム ※特許出願済
共連れによる「手指未消毒者」の入室を防止
食品工場の衛生管理水準を向上
Argos Saviour(アルゴスセーバー)は、3D画像センサーによる「バーチャルセキュリティドア」と「手指消毒器」の連動により、高精度の人物認識、正確な検知を実現。 手指消毒を行っていない従業員の入室を未然に防止し、食品工場の衛生管理水準を向上します。 ※特許出願済
現在普及している「手指消毒器と自動ドアの連携システム」では、共連れを検知する方法が無く、未消毒者が入室する余地があります。「Argos Saviour」は、従来困難であった共連れを正確に検知する事が可能です。
手指未消毒防止システムの特徴
人物の動きを正確に認識
3D画像センサーが高い精度を実現
3D画像センサーは物体の奥行を認識する為、複数の人物の動きを正確に追跡可能です。また、3D画像センサーは体積も認識する為、日差や影・照明等、体積が無いものを誤認識する事がほとんどありません。
未消毒者へ自動音声で警告
3Dカメラのスピーカーから自動音声
手指消毒を行っていない従業員が入室しようとすると、出入り口に設置した3Dカメラの内蔵スピーカーから自動で音声が再生され、警告します。手指未消毒者の入室を未然に防止します。
責任者へ通知し映像確認
スマートフォンとの連動
未消毒者の入室を検知すると、責任者のスマートフォンや事務所のモニターへ即座に通知が届きます。
現場の状況や未消毒者の入室時の録画映像をその場ですぐに確認でき、迅速な対応をとる事が可能です。
活用イメージ
- 人物の消毒を確認:消毒確認で自動ドアが解錠。同時に3Dカメラが「確認OK」の信号を受け取り、人物に「消毒済」のIDを設定。
- 別人物は未消毒:3Dカメラが別の人物も認識。消毒するまでその人物には「未消毒」のIDが設定される。
- 共連れ入室:「消毒済」の人物はそのまま通過。「未消毒」の人物もそのまま共連れ入室しようとする。
- 検知・警告:3Dカメラが「未消毒」の人物を検知。自動音声で警告し注意を喚起。同時に担当者へ通知。
- 自動録画:不正入室を検知すると前後10秒を自動で録画し保存。
- 録画確認:保存された録画データを責任者が確認し、共連れ時の状況を把握。従業員へ注意・指導が可能。
Argos Saviour(アルゴスセーバー)よくある質問
■3Dセンサーについて
Q. 3D画像センサーとはどのようなものですか?
2つのカメラで撮影した像のマッチングをとり、視差を利用して人間が実際に見る映像に近い認識ができる技術で対象物の高さ、奥行きが測定でき、光、影などの体積のないものによる誤報を防ぐことができます。
Q. 2D画像センサーと3D画像センサーで検知精度に違いはありますか?
3Dステレオカメラを使用した3D画像センサーは非常に高精度の検知(検知率 98%以上)が可能ですが、2D画像センサーは自然環境の変化に弱く、光、影、大雨、雪、草木の揺れ、小動物などに反応して誤報を出してしまうことが多々あります。
Q. 3D画像センサーによるセキュリティシステムとはどんなものですか?
3D画像センサーをセキュリティに応用したものです。 3Dカメラを使用し不審者の侵入を正確に、素早く検知し音声威嚇を行います。 同時にスマートフォンなどにプッシュ通知し、スマートフォンからリアルタイム映像を確認しながら威嚇もできます。
Q. 3D画像センサーの監視可能範囲はどのくらいですか?
カメラから6m×5m内を98%以上の精度で検知します。広範囲を検知したい場合は2D+パターン認識システムをご利用ください。
Q. 2D画像センサーと3D画像センサーの併用はできますか?
併用できます。
Q. 3Dセキュリティシステムの製品構成はどのようになっていますか?
「3Dカメラ+3Dシステムソフト搭載IVSサーバ+モニター」の構成になります。
Q. 不審者を検知した場合どのようなプッシュ通知を出せますか?
不審者を検知した場合の通知(イベント通知)は携帯へのEメール、スマートフォンタブレットなどへのプッシュ通知が行えます。
Q. 録画は何日間保存できますか?
スマートフォンから見る事ができるイベント録画は2週間です。IVSサーバの録画はHDDの容量によっては長期録画保存できます。
■3Dカメラについて
Q. 3Dカメラは音声対応ですか?
3Dカメラにはマイクとスピーカーが内蔵されていますので双方向通信ができます。スマートフォン、タブレットからカメラ設置場所に音声威嚇することができます。
Q. 3Dカメラは屋外で使用できますか?
3Dカメラは防塵防水でIP66仕様になっていますので、屋外でも安心して使用していただけます。
Q. 3Dカメラは何台まで追加できますか?
1台のサーバで3Dカメラは4台まで接続できます。
■スマートフォン・タブレットについて
Q. スマートフォン、タブレットなどへのプッシュ通知は何か所まで登録できますか?
10ヶ所まで登録できます。
Q. スマートフォン、タブレットなどの対応機種を教えてください
スマートフォン、タブレットなどのリモート端末はメーカーに関係なく、iOS・アンドロイド機種すべてに対応しています。
Q. スマートフォンは、同時に何台まで接続できますか?
10台まで登録、接続ができます。
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