保育園ライブ「保護者向け、保育園ライブ中継システム」
利用したいと思う理由
- いつでも確認できるという安心感。
- どのような活動・生活をしているか見たいから。
- セキュリティがしっかりしていれば利用価値はあると思う。
- 過保護かなと思うけど、やっぱり預けている間の様子などがとても気になるので。
- 行事に参加できない時などは便利。
- 今現在、園でしていることがほとんど分からないから。
- 親から離れている時の様子を見てみたい。
- 先生の対応などがわかるから。
- 風邪をひいたときなど、預けて仕事をしても気になるときがあるので、そんな時に見てみたい。
システム導入の目的と背景
- 保護者は仕事に就きながら、園内で活動するその日の子どもの様子を見たい。
- 働き方が多様化する現在、子どもの安全に関する不安を軽減したい。
- 近年、幼稚園や保育園では園児の安全や身辺を脅かす出来事や事件が起きており、 今まで以上に幼稚園・保育園側の安全責任が問われています。幼稚園や保育園は日々の「安全」を保護者に対し映像配信することでさらなる「安心感」を提供したい。
- 「少子化時代、働く母親の増加といった社会的背景があるなか、保育業務の効率化や保護者向けサービスの充実が図れ、幼稚園・保育園と保護者の双方の潜在的ニーズを満たす幼稚園・保育園の映像を保護者にネット映像配信サービスの活用により、信頼感を獲得したい。
- 保育園・幼稚園での子どもの様子をリアルタイムで見てみたい。(母親ユーザーの約8割が利用希望)
- 園内の管理用パソコンから各部屋に設置したライブカメラの映像を監視したい。
- 管理者の権限で、ライブカメラの角度を変えたり、ズームを自由に操作したい。
- 出入口にカメラを設置することにより、不審な来訪者の早期発見・迅速な対応をしたい 。
- インターネットアンケートの結果、母親ユーザーの約8割がインターネットを通じて園の様子を見たいという結果が出ました。安心して子どもを預けたいと願う保護者と園とをつなぐ一つの手段としてインターネットを利用したサービスへの期待が高い。
- インターネット経由の映像公開ではパスワードによる閲覧制限が可能。関係者以外の侵入を防ぎたい。
- これまでに、園に預けた子どもの様子をライブカメラなどで見たいと思った経験があるとするユーザーは約8割を占め、特に体調が悪い場合などは、預けた子どもの様子が心配で自分の目で確かめたいと思う親は多い。プライバシーの問題やセキュリティなど、慎重に考慮すべき問題はあるものの、安心して子どもを預けたいと願う保護者と園とをつなぐ一つの手段として、インターネットを利用したライブカメラサービスの期待が高い。
- 園内のパソコンでモニタリングする場合もパスワードによる閲覧制限をしたい。
- 「子どもの姿が見えることで保護者に安心感を持ってもらえる。核家族も増えており、遠くで暮らす祖父母らにも孫の様子を見てもらえる。職員の意識も向上する」と期待する。
- 最大21倍の光学ズーム機能を持ったカメラが特徴で、保護者は自宅のパソコンや携帯電話から保育園のカメラを遠隔操作でき、自分の子どもをアップにもできる。複数のアクセスがあると、カメラの操作権は後からアクセスした人に限られるが、パスワードを設けて保護者や家族以外の不特定多数が見られないようにした。