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IoT地震速報システム TS-01EQ とは
TS-01EQ 主装置
揺れる前に通知!予測震度、到達秒数を通知します。
お手持ちの”RaspberryPi”が災害情報通報装置になります。
世界中で1400万枚も購入されているCPU基板”RaspberryPi”に
実装出来る”拡張基板”です。
無線子機
TS-01EQ主装置に、別ケース(オプション)を装着した様子
左:無線子機 右:TS-01EQ主装置
IoT地震速報システム TS-01EQ のできる事
TS-01EQは、揺れる前に通知! 予測震度、到達秒数を通知します。
- 緊急地震速報”配信サーバ”に【TS-01EQ】はTCP/IP専用ポートで常時接続し情報を受配信しているため、セッション確立の時間遅延がありません。
- 地震が発生し緊急地震速報電文を受信すると【TS-01EQ】設置場所への予測震度、猶予秒数を即時計算し音声で通知、HDMI端子に接続されたディスプレィに映像で通知します。
- メールで設置場所への予測震度、猶予秒数、震源情報を通知しますので不在でも被災状況の確認が出来ます。
- 予測震度、猶予秒数のアナウンス終了後、NHKネットラジオ”らじるらじる”を自動放送します。
これにより”津波発生や地域の被災状況”を知る事が出来ます。NHKネットラジオ局は、お住まいの地域のNHKネットラジオ局の選局、放送を聴く時間を設定出来ます。(例:地震発生後30分間) - モバイルバッテリーでも作動しますので、避難場所などでも使用できます。
- 各種設定は、【TS-01EQ】のWebUI(設定画面)にブラウザからアクセスして設定できます。
- 過去の主要震を選択、任意の震源情報を決めて避難訓練の実施が出来ます。
- 各種動作ログを確認できます。
IoT地震速報システム TS-01EQ参考動画
災害情報アナウンス動画
上記の動画はRaspberryPi B以上の使用例です。メール送信用PushSW等は別途に接続が必要です。
①TS-01EQご使用にはインターネットへの接続が必要です。主装置にディスプレー、マウス、キーボードを接続してWi-Fiなどの接続設定をして頂く必要があります。
②TS-01EQを使って頂く場所の緯度・経度・地盤増幅度を配信サーバーに設定する必要があります。ご購入時にご利用場所の住所を通して頂く必要があります。配信サーバーに登録された緯度・経度・地盤増幅度はTS-01EQに自動設定されます。
③TS-01EQはご家庭、オフィスでの御利用を想定し、大音量では通知しません。
詳細機能
機能1
■ 地震発生、揺れる前に通知=> スマホ、TV、ラジオ等よりも早く通知。
装置が発生地震情報(発生時刻・緯度・経度・深さ・マグニチュード)より設置場所への揺れの到達予測
震度・到達猶予秒数を計算して通知します。 「地震!震度4 27秒後、、、」 *スマホ、TV、ラジオ
等は最大震度しか通知しません。
■ 通知方法:音声アナウンス、メール、光、映像出力(HDMI端子)
■ メール通知:設置場所への”予測震度、到達猶予秒数”をメールでお知らせします。URLをクリックすると
震源地が判ります=>自宅等の被災状況の把握
機能2
地震アナウンス終了後、NHKネットラジオ”らじるらじる”を自動放送=>津波、被災状況の把握が出来ます。
機能3
■ 緊急メール送信:本体の”ボタンスイッチ”を押すと登録文面を即時にメール通知します。電話も出来ない
緊急時などに、、 例:○○県○○市○○町1-2-1 ○○宅です。至急救助を要請します。
■ 接点監視:火災感知器等を入力端子に接続すると作動を即時にメール通知します。
機能4
■ 防災制御:出力端子に市販の赤外線リモコン等を接続して揺れる前に自動制御が可能 =>事前防災制御。
例:照明、テレビなどを揺れる前にONにする など
機能5 オプション
■ 無線モジュールの増設で離れた場所の“無線子機“最大16台と通信し各種計測・制御を実施できます。
例:温湿度計測、呼出ボタン 標準装備
設定画面
訓練発令画面
地震訓練もできます。
過去発生の主要地震を選択、または任意の震源情報を入力し避難訓練が出来ます。(下記一部表示)
想定される”東南海大地震”などの震源情報を任意に設定し、訓練する事などが出来ます。
無線子機
無線子機
無線子機で
■ 主装置と無線通信し各種計測、制御が出来ます。
電気仕様
無線モジュール(2.4GHz特定小電力無線)・温湿度センサー内臓・UART・I2C・DI=2ch・DO=1ch
DC電源入力3.3V(電池CR2032or外部DC電源)
TS-01EQ Web UI 一例
車載用”災害情報通報装置” 日本初=世界初!!
移動体用防災情報通信システム提案図
車載用:GPSで車両位置(緯度・経度)を計測し
①緊急地震速報を受信した場合走行場所への”到達予測震度・猶予秒数”を通知
②車両位置への該当各種”災害情報を通知”
③車両の状態異常をメールで通知”します。
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