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睡眠を見守ることで、新しい介護を実現
要介護者人口が増加する中で、従来より経験値が少ないスタッフが増える可能性が大きく、新たな介護補助が行えるシステムが必要とされています。
介護施設のサービスにおいて、睡眠を見守るという新しい指標で介護職員の負担を軽減し、介護サービスの質の向上を目指した見守りシステムです。
ベッドのマットレスの下にセンサーマットを置くだけで、リアルタイムに要介護者の状態が確認できます。また、睡眠状態のデータを蓄積・解析することで、睡眠の改善に役立てられ、要介護者の睡眠の質の向上につながります。
睡眠を見守る
リアルタイムで睡眠状態、生体情報(心拍、呼吸)の確認が行え、巡回・介助のタイミングの判断がしやすくなります。また、睡眠時のデータから睡眠の質(睡眠クオリティ)の評価を行うことができ、利用者に合わせた介護プランの作成に活用できます。
リアルタイムで心拍、呼吸、睡眠、離床中が確認でき、いち早く異常の確認が可能です。
生活のリズムの確認ができ、介護プランの作成に役立てるほか介護日誌の作成のお手伝いができます。
覚醒、睡眠のみではなく睡眠時の状態もわかります。これらのデータを使い睡眠クオリティを評価できます。
離床を見守る
ベッドから起き上がりを検知し、メールでお知らせします。また、不在情報もリアルタイムで確認可能です。
高速離床検知(3秒)が可能となっております。高速離床・起き上がりを検知しリアルタイムで状態の確認。転倒・転落事故率低減に寄与します。
注)検知時間はセンサ部での検知時間でありメール発信までは通信環境に依存します。
注)本製品は体動センサのため、生命に関わる診断にはご利用できません。
健康を見守る
睡眠中の心拍動「ゆらぎ」を解析することにより異変リスクを察知し、健康状態を把握できます。
また、心拍・呼吸のグラフが作成できます。
睡眠中の心拍動「ゆらぎ」を解析することによる体調状態の判定ができます。この「ゆらぎ」による健康度はリズムよく心拍動の調和性を示し、異変リスクを察知いたします。睡眠中の心拍、脈拍のトレンドグラフの作成ができ、睡眠時の異常が確認できます。
注)本製品は疾病の診断にはご利用できません。体調変化がみられる場合には、医師への相談・指示に従ってください。
システム構成
サーバーをローカルに設置することで施設内のみで複数のセンサーマットのモニタリング、情報管理が可能となり一施設内での運用に便利です。
また、管理サーバーをインターネットにつなぐことで介護士、ご家族へのメール配信が可能になります。
一般的なマットレスと敷布団の場合は、マットレスと敷布団の間に挟み込んで設置します。
センサーマットの位置は胸部(肩甲骨の下あたり)を推奨します。