IoT水耕栽培制御盤 【iSuiko】
業務・食育・家庭用小型水耕栽培システム
水耕栽培はじめませんか?
無農薬で安心。衣服も汚れません。
貴方は種まきと楽しい収穫だけ!
- ・ご自分で作った自家栽培野菜や果物を使ってお料理などを提供されませんか?
- 水耕栽培装置を店舗、各施設、ご自宅、廃屋などに設置して作物を栽培できます。
水、無農薬、屋内で育てるため、天候の影響を受けず安定して栽培できます。水耕のため土で衣服が汚れる事もありません。各種植物の水耕栽培研究用としても活用して頂けます。
育てる野菜、果物に適したCO2、温湿度、照明点灯時間、肥料濃度、pH、水温に調整し給水、排水、循環などを調整する必要があります。
これらの調整をヒトが常にセンサーで計測し、適した環境に調整する事は多大な手間を要します。
種蒔き・収獲以外は、育成する野菜、果物に適した環境に自動調整出来るIoT技術による植物育成システムをご提供させて頂きます。
下記は水耕栽培できる野菜の一例です。イチゴなども栽培できます。
小型水耕栽培用システムのご案内
- ①水耕栽培用コントローラー(LEDタイマー+液肥調整+水温監視)
- ②μバブル発生装置(循環ポンプ+μバブル発生パイプ)
通常はエアーを取り込みμバブルを発生 - ③液肥投入用アタッチメントの追加で肥料濃度(EC)の低下で液肥2種を自動投与
- ④各種備品販売
栽培槽各種(目的に応じたサイズをご提供)
養光LED(目的に応じたサイズをご提供)
種子・液肥・ウレタンスポンジ・栽培発泡スチロールベッド
水槽用ヒーター・チラー(冷水器)など
- 本装置の特徴
- ■根腐れしにくく美味しい作物を栽培できます。
- ■根に豊富に酸素が必要で水耕栽培が難しいイチゴも栽培できます。
*屋内環境に左右されますのでご相談ください。 - ■μバブル発生ポンプで通常は養液を循環させながら細かい空気の泡を養液内に送りこみ、根はミトコンドリアより酸素を沢山吸収できます。
- ■栽培作物に適した肥料濃度に設定出来、肥料濃度が設定値以下になると電磁弁が作動し、液肥2種を吸い込み養液槽に自動投入します。
- ■養液槽の容量に応じて間隔(秒数設定)をあけ数回に別け少量(秒数設定)の液肥を投入し、設定適正値で停止します。高価な液肥投入装置は不要です。(特許出願中)
- ■養光LEDは24時間15分単位のタイマー設定が出来ます。
- ■EC値、養液温度を監視し、設定異常値を検知するとメール通知します。
- 下記は市販のラック、箱を使用した栽培槽例
【iSuiko】IoT水耕栽培制御盤システムのご紹介
IoT水耕栽培制御システム【iSuiko】は、24時間365日、お天気に左右されず美味しい野菜を安全栽培できます。
異常気象は益々悪化!
お天気の影響を受けない室内で育成できる装置を、後世の人々に!!
【iSuiko】は、養液循環・歓喜・肥料投入・補給・排水・Co2投入・温度調整を自動で行います。
■収穫したい植物育成にベストな環境をIoTで自動調整します。
■システム構成はご希望の規模によりご提案・お見積させていただきます。
- ※レストラン、洋菓子屋さん、オープンカフェ、オフィス、空き部屋、建物の屋内
で栽培OK。 - ※ビニールハウス・レンタル菜園でも開設できます。
- iSuikoが『農経しんぽう』に掲載されました。(2018/5/7付)
- 水耕栽培制御盤を販売。野菜の栽培簡単に。
- トーカイセキュリティ株式会社は、24時間365日天気に左右されず、美味しい野菜を安定して栽培することができるIoT水耕栽培制御盤『iSuiko』を販売している。気中環境と養液環境を自動制御するため、誰にでも簡単に野菜を栽培することができるシステムとして注目を集めている。
- 『iSuiko』は、IoT次世代計測制御システムであり、センサーや制御機器の増設を容易に行うことができると共に、コントローラーの無線親機と各種センサーを無線接続することで、工事費を低減することができる。
また、各種異常は即時メールで通知し、大切なデータや異常検知などは長期ログ保存し、分析することができる。 - 『iSuiko』には、水耕栽培で重要となる気中環境と、養液環境を自動制御する2つのシステムが搭載されており、野菜の育成環境を詳細に調整する。気中環境自動制御では、温湿度を計測することで、育成に最適な空調機器を自動制御する。Co2計測・養光点灯制御なども自動で行われる。
- 養液環境自動制御では、電気伝導率を計測して、養液の肥料の投入制御を行う。またPHを計測し、酸・アルカリ溶液の投入制御も行う。さらに、各種養液残量管理・流量管理・循環ポンプ制御・給排水制御・養液温度計測なども行われる。安定した野菜の栽培を可能にする水耕栽培を楽に行うことができるシステムとして、今後も導入が増えそうだ。
iSuikoのIoTコントローラーは、従来のPLCシーケンサーにない独自のもの
- 既設の制御盤のPLC/ シーケンサーと交換、新規制御盤に取付ける事で
■ 安価で豊富な各種IoT センサーが接続できます。
■ センサー、制御機器の増設を容易に実現出来ます。
■ コントローラーの無線親機と各種センサーを無線接続でき工事費が低減。
■ タブレット等のブラウザで計測・制御・グラフ表示が出来ます。
■ ブラウザで容易に各種設定・変更が出来ます。
■ 異常検知は即時メールで通知します。
■ 大切なデータ、異常検知などを長期ログ保存出来、分析が出来ます。
■ オープンされたネットワークに接続出来る事で遠隔操作が可能です。
IoT水耕栽培制御盤【iSuiko】
- ①気中環境自動制御
- 温湿度計測、空中機器制御
- CO2計測、投入制御
- 養光点灯制御 など
- ②養液環境自動制御
- EC 計測: 肥料溶液投入制御
- PH 計測: 酸・アルカリ溶液投入制御
- 各種溶液残量管理、流量計測
- 給排水制御
- 養液温度計測 など
- 水耕栽培用計測・制御システム ※詳細はこちらをご覧ください
- 各種機能
- ①:水耕栽培基本装置
水耕栽培の要となる水の給排水、養液循環・酸素供給、屋内でも栽培出来る植物が必要な光の照射を担当します。 - ②:液肥調整・水温監視”MSK-VEC”
育成する植物により肥料濃度は異なります。液体肥料を育成野菜に適した設定濃度になるまで設定秒数・間隔で設定値に高精度に供給します。 - ③:pH調整”MSK-VpH”
栽培する植物により適正pH値は異なります。栽培植物に適したpH値に。人に害のない植物用の酸・アルカリ養液を自動投入します。 - ④:CO2調整”MSK-CO2”
自然界には400ppm 程度しかCO2 は存在しませんが植物は1,000ppm 程度でよく育ちます。成長に不足したCO2 をボンベから供給します。CO2危険濃度を計測すると強制給排気、警告灯等を作動できます。 - ⑤/⑥:ポンプ付液肥調整・水温監視
小型水耕栽培装置用チューブポンプ付溶液投入装置②、③ - ⑦:温湿度計測無線子機<=>①内無線親機と通信しデータは①で処理
- ⑧:照度計測無線子機<=>①内無線親機と通信しデータは①で処理
- ⑨:標準時刻同期装置
インターネット接続されていない場合MSK-VJ 各装置をGPS 衛星により標準時刻に同期させます。 - ⑩:計測・制御ログサーバ
計測・制御ログを保管するサーバです。
- ①:水耕栽培基本装置
- ■栽培できる野菜:リーフレタス類・ハーブ類・イチゴなど
- ・収穫量:リーフレタスを例として
- ①:発芽ベッド4週間に1回150種、種蒔きし2週間後に栽培パネルに移植します。
- ②:2週間後に144株の半分をベビーリーフとして収穫 72株✕10g≒0.72Kg
- ③:更に2週間後に72株のリーフレタスとして収穫 72株✕80g≒5.7Kg
稼働初回のみ種蒔きから最終収穫まで56日間で推定6.42Kgを収穫 - ④:その後は4週間毎に推定6.42Kgの収穫サイクル
- ■栽培経費 月額:約6,500円(フル稼働時のめやす)
- ●消費電力見込=2,600KW程度✕電気料単価@27 円/KW 70,200円/年
●+水道使用量見込=1.6t程度✕水道料単価@500円/t 800円/年
●+栽培資材(ウレタンマット・種子・肥料)6,000円/年=77,000円 - 小型水耕栽培ユニットのご案内 ※詳細はこちらをご覧ください。
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