f-1000 トラップセンサ
資料をPDF形式で公開しております。
PDFファイルを見るには、Adobe社が無償配布している「 Adobe Acrobat Reader 」が必要です。
フェンスの乗り越えによる侵入を検知、
センサは動作後自動復帰!
特長
-
- フェンスに設置した警戒線上を、侵入者が乗り越える際にかかる警戒線への過重や引っ張りを一定間隔で設置したトラップセンサが検知し、検知信号を発します。警戒線が正常状態に戻るとトラップセンサは自動的に復帰します。
- 警報線の断線、トラップセンサの破壊なども検知します。ネットフェンス部に警報線を編み込むことにより、ネットフェンスを切断しての侵入にも対応します。
- 動作したトラップセンサが自動復帰してもマーカー表示は残るため、検知したセンサを特定できます。
- 寒冷地での使用にも対応した全天候型で、雨・風・霧・雪などに影響されない耐久性です。
- 切断、サビに強いステンレス撚線を警戒線の芯線に使用しています。
- トラップセンサは、10.8〜12m毎に1個使用の経済性、フェンスや警戒地域の形状に合わせられ、フレキシブルに設置工事が行えます。
- 選択ポイント
- 施設の敷地境界上のフェンスなどを不法に乗り越える行為をいち早く検知し、信号を発するセンサです。
仕様
品名 | トラップセンサ |
品番 | f-1000 |
設置距離 | 約10.8〜12m毎に1個 |
材質 | POM ジュラコン樹脂 |
色調 | グレー |
- 【発報動作】
- ●警報線への負荷
- 1. 約2m スパンの中央で、軸芯に対し直角A 方向に約2.5kg以上の圧力が加わったとき、または、約110mm 以上の上下変動があったとき。
- 2. 軸芯に沿ってB 方向に約11kg以上の張力が加わったとき、または、約6.5mm以上伸張したとき
- ●警報線の切断
- ●トラップセンサの破壊
オプション