業務用ウェアラブルカメラ AG-WN5K1
※テレワーク対象商品※
本製品は政府からの助成金や補助金の支援が可能な
『テレワーク』に対応した製品です。
身に着けるから”現場の目線”が伝わる、
話せるから”豊富な経験”による判断ができる
現場作業員が見ている映像を離れた場所のPCで確認。
双方向の音声通信とあわせた、リアルタイムコミュニケーションを実現。
- 2つの離れた場所の距離を映像と音声で大きく縮める業務用ウェアラブルカメラAG-WN5K。マルチビューアソフトAG-NAMS5を使用して、遠隔地の作業員からPCへ送られてくる映像で現場の状況を共有し、映像を確認しながら音声による双方向コミュニケーションが可能です。 作業支援や保守点検、検証映像の収録など、リアルタイムコミュニケーションから映像の記録まで、多彩な"現場の目線"を伝えます。
AG-WN5K1 デモムービー
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ウェアラブルカメラ一式
(AG-WN5K1)
専用ケース(腰に装着) -
モバイル予備バッテリー
モバイルルーター -
ウェアラブルカメラ(AG-WN5K1)
ヘッドマウント -
装着した様子(正面)
装着した様子(斜め) -
装着した様子(後ろ)
ヘッドセット(MM-HS402SV)
特長
- ■コンピュータ室の保守点検
- 効率的な作業をセンター側からアドバイス。蓄積されたノウハウの共有化で、作業のしつとスピードが向上
- 【用途】
保守点検作業時にスタッフが指示。細部にわたり保守の内容を映像で記録。 - 【効果】
現場作業員の出戻り作業現象で作業を効率化。熟練技術者のノウハウを複数拠点で共有できます。
- 【用途】
- ■電力、ガス会社の保守点検
- ひとりでしか作業できない状況下で複数人が情報共有。ハンズフリースタイルで高所や狭所の作業へも対応
【用途】
送電線の塔の上や狭い道路下の状況を撮影。毎回決まった作業内容を記録して共有。
【効果】
複数人の判断で長時間接続できない作業を短時間化。映像を後から見て対象物の劣化状況なども把握。
- ■建築工事、現場の管理
- 現場作業の状況をリアルタイムで把握。予想外の事象が起こった際も本社から素早く指示。
【用途】
本社スタッフの定期的な現場見回りの報告。複数個所の建築工事現場を一括管理。
【効果】
遠隔地の現場で効率よく情報を共有。幹部の判断が必要な状況にスピーディーに対応。 - ■研究・開発のデータ収録
- 様々な場所で実証実験を撮影。後日、研究資料として実験映像を活用。
【用途】
対象物の変化を高速映像(240fps)で見える化。映像解析に必要なデータを収録。
【効果】
二体型のデザインにより、通常では撮りづらい場所も円滑に撮影。映像による検証材料で効率のよい研究開発フローに貢献。
- ■官公庁の作業支援
- 現場の救助隊が見ている映像を本部でモニタリング。現場とセンターの一体活動で、現場調査・検証を実施
【用途】
複数の災害・事故現場の映像を共有。映像を記録し、事後の検証に活用。
【効果】
複数人で現場を確認し、状況により詳細を把握・指示。現場を疑似体験することで作業支援技術の向上。 - ■生産・製造工程の管理
- 生産・製造工程での作業内容を管理。作業員の技術力のばらつきを双方向の意思疎通で底上げ。
【用途】
品質、仕上がり状況などを一括管理・記録。工場内の作業工程をモニタリング・遠隔指示。
【効果】
全体の工程を一カ所で把握し、無駄のないフローを実現。品質不良品の不良個所を早期発見・対策。
- ■警察の検証用映像収録
- パトロール時に常時記録を実施。緊急時の事件や事故の検証用に映像を記録。
【用途】
巡回パトロールで映像を記録。現行犯の証拠や不審者の動向確認で活用。
【効果】
緊急時の事件や事故も常時記録で証拠を確保。本部の指示が必要な際に映像による判断材料を提供。 - ■実技授業の映像教材
- 講師の目線から実技の手さばきを収録。大教室で授業を受けている受講者へ一度に説明。
【用途】
料理教室や音楽教室での教材映像制作。理科の実験や図工での手順説明用映像収録。
【効果】
講師の目線で手の動きを録画してわかりやすい授業を実現。全国の複数の学校で同時にライブ映像を見ながら学習可能。
- ■匠の技術の映像化
- 撮影が難しい手元も正面から撮影。本人目線の映像で、確かな技術を映像化。
【用途】
技術を持った人の仕事の工程を撮影。次世代を担う継承者を教育・指導。
【効果】
技術を継承するために必要な実際の動きを記録。一連の流れからタイミングやリズムまで細やかに再生。
- ハンズフリーで撮影可能、身につけるカメラスタイル
- カメラ部と本体部を分離した二体型のデザインを採用し、軽量・コンパクトなカメラを実現。約31gのカメラ部を同梱のヘッドマウントに装着、本体 部を腰に装着することで、ハンズフリーで撮影者が見ている映像を撮影できます。
- 約7時間30分※1の長時間撮影
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本体内蔵バッテリーと同梱のUSBモバイル電源を使った給電を併用することで、最大で約7時間30分※1の動作が可能。給電することのできない環境でも長時間の撮影が可能です。
※1:記録モード1920×1080/30p選択時。Wi-Fi機能を使用してAG-WN5K本体で記録せずに使用可能な時間。
- 屋外でも安心な防水/防じん性能(カメラ部のみ)※2
- IP58 に相当し、水深3.0 m/30 分までの使用が可能※2、雨の工事現場や水道管の修理、水中での実験撮影なども行えます。
※2:AG-WN5Kのカメラ部のみ防水/防塵仕様。すべての状態において無破壊、無故障、防水を保証するものではありません。
当社の定める取り扱い方法、指定時間および指定圧力の水中で使用できることを意味しています。 - 高画質のフルハイビジョン動画撮影が可能
- F2.8の明るいレンズと高感度MOSセンサーの採用で高画質なフルハイビジョン動画を撮影。また、高速・高性能エンジンにより、低照度時のノイズ低減やスローモーション動画を撮影することも可能です。
- スローモーション動画※3をフルハイビジョンで撮影
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1秒60コマのスローモーション動画をフルハイビジョンで撮影可能。速くて肉眼では捉えられない現象もスローモーションで確認することができ、 状況の把握などを円滑にします。また、解像度1280×720ピクセルでは1秒間に120コマ、848×480ピクセルでは1秒間に240コマの映像を残せます。
※3:音声は記録できません。画角切換/ブレ補正/カラーナイトビューは使用できません。
スローモーションモードで撮影する場合は、SDスピードクラスが6以上のmicroSDカードをお使いください。 - カラーナイトビュー撮影機能※4
-
約1lxの暗さでもカラーで明るく浮かび上がらせて撮影ができます。PCから感度設定が可能で、暗所撮影なども効率よく行えます。
※4:撮影モードが「スローモーションモード」の場合は、設定できません。撮影した映像はコマ落としのようになります - 画角切替機能
-
撮影の画角をワイド(約110度)/スタンダード(約92度)/ナロー(約44度)から選択が可能です。※5
※5:スローモーションモード時は約160度で固定します。 - microSDカードへの記録が可能
- バックアップ同時記録※6: 配信中の映像・音声をカメラ本体のmicroSDカードにフルハイビジョンで同時記録が可能。バックアップ記録をすることで、ネットワークの回線が不安定な環境下でも安心して使用できます。
- タイムスタンプ機能: ネットワークへの送信映像とmicroSDカードへの動画映像に日付や時刻をいれることができます。事件・事故等の証拠映像として使用できます。※7
- 間欠写真記録機能: 60秒/30秒/10秒/5秒/3秒から任意に設定した間隔で写真記録が可能。長時間の監視・観察記録用途としても使用できます。
- 設定値保存: ウェアラブルカメラの設定をmicroSDカードに保存可能。複数台に同じ設定が簡単にできます
- ※6:Wi-Fi 機能使用時は、1920×1080/60p、1280×720/60p、写真撮影モードは使用できません。
※7:「撮影モード選択」が「スローモーションモード」または「写真撮影モード」の場合は設定できません
- 記録/通信データを高度に秘匿化
- 外部への情報漏えいを防ぐために、SDカード記録データのスクランブル化と通信時の暗号化のセキュリティ機能を搭載。秘匿性の高い映像・音声を伝送する際も、安心して使用できます。
またPCへアクセスするカメラの事前登録・認証が可能。登録していないカメラをブロックできるので秘匿性が高まります。 - マルチビューアソフトを使用して遠隔地のPCと映像・音声によるコミュニケーションが可能※8
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- Wi-Fi®内蔵: ウェアラブルカメラAG-WN5KはWi-Fi機能を内蔵。モバイルルーターなどのWi-Fi機器を利用して、インターネット経由で遠隔地のPCへ映像と音声を伝送できます。
- HD映像のライブ配信: 最大1280×720の高画質HD映 像の配信が可能です。
- 安定通信:伝送時は、揺らぎの大きいモバイル回線でも利用可能な帯域を推定し、解像度、フレームレート、ビットレートを動的制御するため安定した接続が可能。また、モバイル回線など低ビットレートの際は、音声通話を優先して双方向対話を継続します。
- 静止画同時記録: PC画面で動画を表示させながら、必要な瞬間の静止画(2M)を取得可能※9。機材の品番・基盤の状態など、高解像度の画像が見たいシーンで活躍します。
- 音声の双方向伝送: PCに最大12台のカメラを接続し、任意の1台を選択して双方向の通話が可能。会話によりコミュニケーションを一層スムーズにします。
- 映像共有機能:PCのライブビュー映像をWeb会議システム等と組み合わせて複数地点で共有できます。移動中の担当者や複数支店での映像確認など、場所・端末を選ばない視聴を実現します(下記の「Webテレビ会議システム連携イメージ図」をご覧ください)。
※9:SDメモリーカードへの記録はできません。
使用手順
作業内容 | 操作対象 | 特記事項 | |
1 | 「機材結線」の写真通りに各機材を接続 | 各機材 | モバイルルータは説明に従い接続。 |
2 | モバイルルータの電源をいれる | モバイルルータ | LTE電界強度が不自然に低い場合、ルータ電源を再起動して症状の改善を確認。 |
3 | PCを再起動する | PC | 所定のパスワードを入れる |
4 | ウェアラブルカメラの電源を入れる | ウェアラブルカメラ | ウェアラブルカメラとモバイルルータ(カメラ用)がWiFiで接続されることを確認 |
5 | アイコンをダブルクリックしてマルチビューアソフトを起動 | PC | カメラのライブ映像がマルチビューアソフトのサムネイルに表示されることを確認 |
6 | サムネイル映像をダブルクリックする | PC | 主画像にライブ映像が表示されることを確認 |
接続ライセンス用ハードウェアキー(USBドングル)
仕様
AG-WN5K1 Q&A よくある質問
- Q.カメラ(AG-WN5K1)及び、マルチビューアソフト(AG-NAMS5)の取扱説明書は
ダウンロード可能ですか? - A.取扱説明書(PDF形式)は以下のサイトよりダウンロード可能です。
https://panasonic.biz/cns/sav/products/wearable/index.html - Q.マルチビューアソフト(AG-NAMS5)とは?
- A.ウェアラブルカメラ(AG-WN5K1)とネットワーク経由で接続し、撮影映像をパソコンで見るために必要なソフトウェアです。
ソフトウェアは、下記のサイトより無償でダウンロードすることが可能です。
https://panasonic.biz/cns/sav/products/wearable/ag-nams5.html
*ウェアラブルカメラのライブ映像を閲覧するには、接続ライセンス用ハードウェアキー(別売、品番:AG-SFU1xx)が必要です。 - Q.マルチビューアソフト(AG-NAMS5)に対応しているOSは?
- A.プリインストールされた以下の日本語版のみとなります。
•Microsoft Windows 7 (32 bit/64 bit) Professional Service Pack 1
•Microsoft Windows 8.1 (64 bit) Pro
•Microsoft Windows 10 (32bit/64bit) Pro
*Mac、iphone、ipad、AndroidのOSには対応していません。 - Q.AG-NAMS5 マルチビューアソフト(AG-NAMS5)を使用するための動作環境及び、
通信環境は? - A.マルチビューアソフトを使用するための動作環境及び通信環境については、以下のサイトをご確認下さい。
http://eww.pass.panasonic.co.jp/pro-av/support/content/download/JP/jp2main/soft/wn5_j.htm#tabs-1 - Q.AG-SFU1 接続ライセンス用ハードウェアキー (AG-SFU1xx)とは?
- A.接続されるカメラの映像をパソコンで視聴するためのライセンスを提供するUSBドングルタイプのハードウェアです。マルチビューアソフトウェアでカメラの映像を視聴するには必ず必要です。ライセンスは同時接続するカメラの台数分必要です。(最大12台まで)
- ■カメラの接続台数について
接続できるカメラの台数は、お手持ちの接続ライセンス用ハードウェアキー(別売)によって決まります。
(最大12台まで)
例えば、カメラ4台を同時接続したい場合は、接続ライセンス用ハードウェアキー(別売)を以下のどの組み合わせで使用しても接続可能です。
-1台用と3台用を2個組み合わせて接続する。
-2台用を2個接続する。
-4台用を接続する。 - *パソコンのUSBポートが足りない場合は、市販のUSBハブなどをご使用ください。
*カメラは複数台接続しているが、カメラ映像を同時に閲覧する必要がない場合(カメラの接続切替えは都度必要)は、 1ライセンス用の接続ライセンス用ハードウェアキーをご準備ください。 - Q.録画生成機能追加用ソフトウェアキーT(AGJ-SFU201)とは?
- A.カメラ映像をパソコンや外付けのHDD(*)に記録、及び記録したデータを再生するためのソフトウェアライセンスです。録画再生機能追加用ソフトウェアキー(ソフトウェアライセンス)を一度、あるパソコンに使用した場合には、別のパソコンには移動(移設)することはできません。別のパソコンで、録画再生を行う場合には、追加の録画再生機能追加用ソフトウェアキーをご準備ください。
*外付けのHDDを利用する場合の動作環境、制約につきましては、下記のサイトをご確認ください
http://eww.pass.panasonic.co.jp/pro-av/support/content/download/JP/jp2main/soft/wn5_j.htm#tabs-1 - Q.動作確認済みモバイルサービス機器はありますか?
- A.動作確認済モバイルサービス/機器に関しては以下のサイトをご確認ください。
https://panasonic.biz/cns/sav/products/wearable/mobile/index.html - Q.音声の双方向け通話は可能ですか?
- A.音声双方向通話することは可能です。 最大12台のカメラ(現場)とパソコン(本部)を接続し、任意の1台を選択し、その1台のみと双方向の通話が可能です。 *カメラおよびパソコンにそれぞれ音声を送話/受話するための機器(マイク、スピーカー、ヘッドセットなど)が別途必要になります。
- Q.推奨しているAG-WN5K1用のヘッドセットはありますか?
- A.動作検証済のヘッドセットは以下のとおりです。
• アシダ音響(株)製 イヤホンマイク(品番:ESM-270-11)
• (株)TEMCO製 骨伝導イヤーマイク(品番:EM20N-T3.5P)
• NTTアドバンステクノロジ(株)製 高騒音対応ヘッドセットマイク(品番:R-Talk HS310S) - Q.カメラ本体に内蔵マイクは装備されていますか?
- A.装備されています。カメラメニュー設定で、オン/オフの切替えが可能です。(初期設定:オン)
*撮影モードが「スローモーションモード」または「写真撮影モード」の場合は設定できません。 - Q.外部マイクと内蔵マイクの切り替え設定はありますか?
- A.マイク/ヘッドフォン端子にヘッドセットなどが接続された時点で、内蔵マイクは「切」になり、外部マイク優先になります。
- Q.カメラ本体に映像を出力する端子はありますか?
- A.映像出力用途としてカメラ本体にHDMIマイクロ(タイプD)出力端子を備えています。
- Q.カメラ本体のHDMI端子の規格は?
- A.HDMIマイクロ(タイプD)です。
- Q.カメラ本体で記録しながら、HDMI出力から映像を確認することは可能ですか?
- A.可能です。但し、Wi-Fi機能使用時、または撮影モードが「スローモーションモード」のときは出力されません。
- Q.カメラ本体でmicroSDカードに記録しながら、Wi-Fi接続可能ですか?
- A.可能です。
- Q.カメラ本懐のHDMI出力は、HDCP対応ですか?
- A.HDCPには対応していません。
- Q.本気で使用できるmicroSDカードは?
- A.以下のカードが本機でご使用いただけます。
• microSDカード:512MB/1GB/2GBまで
• microSDHCカード:4GB/8GB/16GB/32GBまで
*スピードクラス:Class4以上(撮影モードを「スローモーションモード」に設定した場合は、Class6以上)
*microSDXCカードは使用できません - Q.カメラへの電源供給は?
- A.内蔵バッテリーで動作します。内蔵バッテリーと別売のUSBモバイルバッテリー及び、ACアダプターからの電源供給が可能です。
* 動作検証済USBモバイルバッテリー
QE-QL202(5,800mAh) (パナソニック株式会社)
QE-AL301(7,500mAh) (パナソニック株式会社)
PowerCore 13000(13,000mAh) (アンカー・ジャパン株式会社) - Q.内蔵バッテリー、USBモバイルバッテリーを併用した場合の通電可能時間はどのくらいですか?
- A.内蔵バッテリーで最大約1時間45分(*)の通電が可能です。
内蔵バッテリーと、USBモバイルバッテリー:QE-QL202(5,800mAh)を併せて利用した場合、最大で約7時間30分(*)の通電が可能です。
内蔵バッテリーと、USBモバイルバッテリー:QE-AL301(7,500mAh)を併せて利用した場合、最大で約9時間(*)の通電が可能です。
内蔵バッテリーと、USBモバイルバッテリー:PowerCore 13000(13,000mAh)を併せて利用した場合、最大で約14時間25分(*)の通電が可能です。
*記録する画素数/フレームレート「1920X1080/30p」選択した時の時間
*Wi-Fi機能を使用してカメラ本体で記録せずに使用可能な時間
*高温/低温時など、使用環境によって撮影可能時間は変わります - Q.内蔵バッテリー、USBモバイル電源を併用した場合のカメラ本体での記録可能な時間は?
- A.記録する画素数/フレームレートにもよりますが、「1920x1080/30p」を選択した場合:
連続撮影可能時間:内蔵バッテリー:約2時間5分(*)
実撮影可能時間:内蔵バッテリー:約1時間5分(*)
内蔵バッテリーと、USBモバイルバッテリー:QE-QL202(5,800mAh)を併せて利用した場合:
連続撮影可能時間:約6時間55分(*)
実撮影可能時間:約3時間35分(*)
内蔵バッテリーと、USBモバイルバッテリー:QE-AL301(7,500mAh)を併せて利用した場合:
連続撮影可能時間:約8時間55分(*)
実撮影可能時間:約4時間35分(*)
内蔵バッテリーと、USBモバイルバッテリー:PowerCode 13000(13,000mAh)を併せて利用した場合:
連続撮影可能時間:約17時間20分(*)
実撮影可能時間:約9時間(*)
*Wi-Fi機能を使用していない状態でカメラ本体で記録可能な時間
*実撮影可能時間は、撮影/停止、電源の入/切などを繰り返した時に記録できる時間
*高温/低温時など、使用環境によって記録可能時間は変わります - Q.カメラ本体のWi-Fiについて、電波が到達する距離は?
- A.障害物がなく、かつ見通しがよい場所で約20mです。
* AP(アクセスポイント)の電波強度に依存します - Q.Wi-Fiでの接続以外にUSB、HDMI端子からパソコンと接続し、マルチビューアソフトで
映像を見ることはできますか? - A.できません。Wi-Fi接続していただく必要があります。
- Q.マルチビューアソフト(AG-NAMS5)以外にブラウザでも映像を見ることはできますか?
- A.できません。マルチビューアソフト(AG-NAMS5)のみ映像を確認することができます。
*カメラの映像を閲覧するには、接続ライセンス用ハードウェアキー(別売、品番:AG-SFU1xx)が必要です。 - Q.2台のパソコンで1台のカメラの映像を同時に閲覧することは可能ですか?
- A.1台のカメラを複数のパソコンと接続し同時に映像を閲覧することはできません。
- Q.microSDカード:32GBを使用した場合の記録可能時間の目安は?
- • 1920X1080/60P・・・約2時間40分
• 1920X1080/30P、1280X720/60P・・・約4時間40分
• 1280X720/30P・・・約8時間20分
• 848X480/30P・・・約15時間
*通常撮影モード時の記録可能時間です。「スローモーションモード」時、記録時間は短くなります。
*動きの激しい被写体を記録したり、短い動画の撮影を繰り返すと、記録時間が短くなる場合があります。 - Q.microSDカードに記録した映像をカメラ本体側で再生できますか?
- A.カメラ本体では再生機能を搭載していないため再生できません。
- Q.スクランブルをかけた映像(拡張子:MO4、JOG)を見る方法は?
- A.スクランブル化したデータを再生するには、マルチビューアソフト(無償)でスクランブルを解除する必要があります。また、マルチビューアソフトを使用するには、接続ライセンス用ハードウェアキー(別売、品番:AG-SFU1xx)が必要です。スクランブル解除の操作方法は、マルチビューアソフト(AG-NAMS5)取扱説明書をご確認ください。
また、カメラ本体メニュー[記録スクランブル設定]でスクランブル化するかどうかの設定が可能です。[記録スクランブル設定]
• 「スクランブルオン」:データを特定の方法でスクランブル化します。記録したファイルの拡張子は、「MO4」、「JOG」になります。 *初期設定
• 「スクランブルオフ」:スクランブル化しません。記録したファイルの拡張子は、「MP4」、「JPG」になります。 - Q.海外で使用することは可能ですか?
- A.日本国外の各種電波法規等に適合していない関係上、日本国内のみご使用いただける仕様になります。
- Q.テザリング機能を使用しての接続は可能ですか?
- A.サーバー利用オプション(有償)を利用することで、テザリング機能を使用しての接続ができます。 ( ※2017年2月アップデート )
適用機種 : AG-WN5K1
+ AG-NAMS5 Ver2.4 以降※
AG-WN5K Ver2.1 以降※
+ AG-NAMS5 Ver2.4 以降※
なお、全てのテザリング対応機器での動作は保証しておりません。動作確認済のテザリング対応機器については、下記WEBサイトをご参照ください。ウェアラブルカメラ映像配信ソリューション動作確認済機器(サーバー利用オプション向け動作確認済機器リスト) https://panasonic.biz/cns/sav/products/wearable/ - Q.このシステムの概要を教えてください
- A.Wi-Fi内蔵のウェアラブル(身につける)カメラです。カメラからパソコンへネットワーク経由で映像送信が可能です。
- Q.構内無線LANを経由しての映像の送信はできますか?それともモバイルルーターなどを使用
してインターネットを経由しないと映像送信はできませんか? - A.構内無線LAN経由でも、無線LANルーター等を介した映像送信が可能です。ただし、下記に示す「通信プロトコル/ポート設定」の項目が構内無線LANで実現できる必要があります。
• HTTP/RTP/RTCPに対応可能なこと
• HTTP通信ポートは上記を満たした任意の番号を指定可(0-65535)、ただし既存利用ポートと競合ないように配慮すること。
• RTP/RTCP通信ポートはカメラごとに独立の割り当てが可能であり、任意の番号を指定可(2-59998)、ただし既存利用ポートと競合しないように配慮すること。
RTP通信ポート:映像・音声配信・音声送話(マイク)にて使用(偶数のポート番号のみ割り当て可能)
RTCP通信ポート:QoS情報にて使用(RTP(映像配信) +1を自動で設定)